前場で+4%以上上がった銘柄を後場の最初に買っても、5日後の儲けはほかの銘柄を適当に買ったのとほぼ同じでした(100万円あたりの差は平均0〜−700円)。その後上がるか下がるかはほぼ半々。それでも買うなら、いつもどおり損切りの位置から株数を決める。
急に上がったことは、売る理由になりません。買った時に決めた利確と損切りの値段のままでOK。人は上がった株を早く売りすぎる、という研究もあります(Odean 1998)。
後場の最初に買っても、引けで買っても、次の日の朝に買っても、結果はほぼ同じでした。昼に見るのは損切りの注文が入っているかだけでいい。何度も見る人ほど判断が悪くなる、という研究もあります(Gneezy & Potters 1997)。
調べたもの: 2023年9月〜2026年9月に「前場の終わりまでに+4%以上(ふだんの動きの2倍以上)上がった」7,476回。その後の儲けを、同じ日にほかの約690銘柄を同じ金額ずつ買った場合と比べました。「このあとも上がる」「すぐ下がる」という論文の予想は、どちらも当たりませんでした。くわしく
各期間の最高値〜最安値を5等分して、今どこにいるか。押すとチャートに安いゾーンを出します。
① 買値 ② 損切りライン ③ 利確ライン を決めると、この銘柄が過去に1日大きく下げた日に同じ幅で拾っていたらどうなったかを数えます。チャートの▲と下の一覧も、この設定で計算し直します。