この道具が何を教えてくれて、何を教えてくれないか。上から順に読めば使えるようになります。
「この値段で買って、ここで損切り、ここで利確」と決めたとき、同じやり方を過去に続けていたらどうなっていたかを数える道具です。
| 言葉 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 1日の平均値幅 | その銘柄が1日にどれくらい動くかの平均(直近20日)。銘柄ごとの「動きの荒さ」の物差し | 村田=約405円(株価の5.5%)。同じ「損切り300円」でも、荒い銘柄なら浅く、おとなしい銘柄なら深い |
| 安いゾーン | ある期間の最高値〜最安値を5等分した、いちばん下の20% | 3ヶ月の高値7,268円・安値5,861円なら、5,861〜6,142円が安いゾーン |
| 利確・損切り | 買ったあと、先に到達した方で終わり。両方に同じ日に触れたら損切り扱い(日足では順番が分からないので、不利な側で数えます) | 8,200円で買い、7,950円で損切り、8,610円で利確 |
| 期限切れ | 決めた日数(5日か10日)以内にどちらにも届かず、最終日の終値で手仕舞い | 10日後に8,300円なら +1.2% |
銘柄コード(4桁)でも、銘柄名でも探せます。「村田」「東京海上」「キオクシア」のように一部だけでも出ます。下のボタンは、よく見る銘柄のショートカットです。
終値・前日比・1日の平均値幅が出ます。平均値幅は、あとで損切り幅を決めるときの目安になります(「損切り250円 = 平均値幅の0.6日分」のように表示されます)。
| 見えるもの | 意味 |
|---|---|
| 白いローソク / 黒いローソク | 白=その日上がった、黒=下がった。ヒゲは高値・安値 |
| 青い帯 | 選んだ期間の安いゾーン。⑤の行を押すと切り替わります |
| 斜線の帯 | 同じく安いゾーン。ただし下降トレンド中(安値を更新し続ける可能性あり) |
| 赤い▲ | 過去に1日大きく下げた日。今の設定で拾っていたら利確できた日 |
| 緑の▲ | 同じく、損切りになった日 |
| 灰色の▲ | どちらにも届かず期限切れだった日 |
| 白い▲ | 下げたが、その後安値ライン付近まで戻らず買えなかった日 |
| 3本の点線 | 自分で入れた利確買値損切の位置。右端に値段の札が出ます |
上の 1ヶ月 3ヶ月 半年 1年 2年 で表示期間を変えられます。値段の目盛りは、見えている範囲に合わせて自動で伸び縮みします。
チャートのどこかをタップすると、その日の始値・高値・安値・終値と、下げた理由の内訳が出ます。
例: 村田 2026-09-11 −173円(−2.30%)
| 市場全体 (信用銘柄の平均) | 電気機器 (同業種の平均との差) | 村田製作所だけ |
|---|---|---|
| −0.7% | −1.0% | −0.6% |
→ 3つを足すと −2.3%。いちばんマイナスが大きいのは業種なので「主に電気機器という業種ごとの下げ」と表示されます。日経平均と、前の晩の米国(SOX・ナスダック)も添えてあります。
ここにある この日の安値を買値にする を押すと、その値段が⑥の買値に入ります。
5つの期間(1週・1ヶ月・3ヶ月・半年・52週)それぞれについて、こう出ます。
行を押すと、チャートの帯がその期間に切り替わります。期間によって「安い」「高い」が食い違うのは普通です。「1ヶ月では安いが、52週では中間」という状態は、短期で下げただけ、と読めます。
| 項目 | 何を入れるか |
|---|---|
| 買値を変えたとき | 同じ%でついてくる=買値を動かすと損切り・利確も同じ割合で動く。値段はそのまま=損切り・利確を固定したまま買値だけ動かす |
| ① 買値 | 買う予定の値段。ボタン(今日の終値/今日の安値/終値−3%)でも入ります |
| ② 損切りライン | ここを割ったらやめる値段。ボタンで「買値−3%」などが入ります |
| ③ 利確ライン | ここまで来たら売る値段 |
| ④ 持つ日数 | 1週間(5日)か2週間(10日)。どちらにも届かなければ最終日の終値で手仕舞い |
| 1回の許容損失 | 1回の取引で失っていい金額(例: 25,000円)。ここから株数が計算されます |
| 株数 | 実際に買う株数。自分で変えてもOK |
入力の下に、「この株数だと 損切りで −25,000円 / 利確で +41,000円」と出ます。ここがいちばん大事な数字です。買う前に、この損切り額を見て「これなら耐えられる」と確認してください。
3つの部分に分かれます。
検索で銘柄を選ぶ → ⑤の5行を上から見る。「52週=上昇、1ヶ月=下降」なら、大きな上昇の中で短期的に下げている状態です。チャートの表示期間を1年にして、全体の中の位置を目で確認します。
銘柄を選ぶ → チャートのいちばん右のローソクをタップ → ④の内訳を見る。市場全体が主なら、その銘柄の問題ではありません。「その銘柄だけ」が主なら、決算やニュースを自分で確認する合図です。
① 買値を入れる(指値の予定価格)
② 損切りラインを入れる(買値−3% などのボタンが早い)
③ 利確ラインを入れる
④ 「1回の許容損失」に、負けてもいい金額を入れる → 株数が出る
⑤ 「損切りで −○円」を見て、耐えられるか確認
⑥ ⑦の帯グラフで、この幅を続けた場合の平均損益を確認
⑦ 損切りを −3% / −5% / −7% と変えて、右端の円がどう動くかを見る
利確を近く、損切りを遠くすれば、確率はいくらでも上げられます。ただし1回の勝ちが小さくなります。実際の数字(全銘柄・普段の日・10日)です。
| 損切り幅 | 利確幅 | 利確が先 | 損切りが先 | 1回の平均 |
|---|---|---|---|---|
| 平均値幅0.5日分 | 1.5日分 | 30.1% | 68.1% | +0.11% |
| 1.0日分 | 1.5日分 | 41.8% | 51.2% | +0.21% |
| 2.0日分 | 1.5日分 | 50.5% | 27.1% | +0.36% |
| 1.5日分 | 0.5日分 | 71.6% | 19.7% | +0.04% |
いちばん下は勝率71.6%なのに、1回の平均はいちばん小さいです。見るべきは確率ではなく、右端の「1回あたりの平均損益(円)」です。
「この銘柄の下落日 50回」と「全銘柄の下落日 31,835回」では、信頼度が全然違います。50回だと、たまたま悪い時期に当たっただけ、ということが普通に起きます。
ここに出るのは2020年9月〜今日までの実績です。この期間の日本株は全体として上がっていたので、どんな買い方でも平均はプラス寄りに出ます。「普段の日」の数字と比べて、それより良いかどうかで見てください。
Q. 安いゾーンに入ったから買っていい?
いいえ。調べた結果、安いゾーンで買っても利確確率は全体とほぼ同じでした(むしろ同じ日の他銘柄より少し低い)。ゾーンは「今どのへんか」を知るための目盛りで、買いの合図ではありません。
Q. 買値を変えたのに結果が変わらない
過去の値段は今と違うので、値段そのものではなく「幅」(損切りまで何%・利確まで何%)で数えているためです。「同じ%でついてくる」だと幅が変わらないので結果も同じです。結果を動かしたいときは、損切り・利確の%を変えるか、「値段はそのまま」に切り替えてください。
Q. 「損切りになった26回のうち4回は、その後利確ラインまで上がった」は何のため?
損切りが浅すぎないかを考えるためです。この回数が多いなら、損切りを広げると結果が変わる可能性があります(実際に −5%、−7% を押して確かめてください)。
Q. 下降トレンドなのに安いゾーンの帯が出ている
わざと出しています。斜線の帯がそれです。安いゾーンにいる日の約8割は、定義上そのまま下降トレンドになるので、隠すといちばん見たい場面で何も見えなくなるためです。ただし安値更新が続くこともあるので、色で区別しています。
Q. 5分足は見られる?
今は日足だけです。日中の細かい動きは入っていません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象銘柄 | 信用取引ができる691銘柄(時価総額・売買代金・株価の条件を満たすもの) |
| 期間 | 直近6年の日足 |
| 更新 | 毎営業日 19:00 に自動更新。表示は前営業日までの終値 |
| URL | https://zone-dashboard.pages.dev(常に最新)。ハッシュ付きのURLはその日の版なので、ブックマークしないこと |
| 手数料 | すべての損益は、往復0.15%を引いた後の数字です |
| 設定の保存 | 最後に見た銘柄・表示期間・許容損失は、そのブラウザに保存されます |